動画制作に役立つトランジションの種類と使い方を解説【サンプル動画付き】

動画制作

本稿は2021年03月25日公開の「サンプル動画付き】「トランジション」って何?動画制作で知っていて損はない基本の切り替え効果8つ」を加筆修正したものです。

動画編集をするとき、カットとカットをどう繋ぐかはとても重要です。カットとカットの繋ぎ目をどう見せるか、どんな効果(エフェクト)をつけるのかで動画のクオリティがまるで違ってきます。

このカットとカットの繋ぎ目の演出のことを「トランジション」といい、動画の雰囲気にあわせたトランジションを選択するのも動画編集の肝になります。

今回は知っておいて損はない「トランジション」について、種類ごとに特徴や使い方について詳しく解説します。

トランジションとは?

動画は複数の場面(カット)を繋ぎ合わせて構成されています。

このカットとカットの間をスムーズに繋ぎ合わせたり、次のシーンへの切り替えを印象的にするための編集効果を「トランジション(transition)」といいます。

必ずしも動画の繋ぎ目にトランジションを入れる必要があるわけではありませんが、ただカットが切り替わっていくだけよりも、トランジションを使ったほうが動画コンテンツの質が格段に上がります。

ただし、トランジションの使い方によっては、逆に動画のクオリティが下がってしまう場合もあります。

動画編集をしていると、たくさんエフェクトを使いたくなってしまいますが、実際にはシンプルに1種類か2種類のエフェクトで十分です。動画編集をする際は全体のバランスも見ながらトランジションを付け加えていきましょう。

基本のトランジション8種類

では、さっそくですが一般的によく使われている基本とも呼べるトランジションについて紹介していきましょう。

フェードイン/フェードアウト

フェードインは真っ黒な画面から徐々に明るくなり映像が見えるようになる効果で、フェードアウトはその反対で徐々に暗くなり真っ黒な画面になる効果のことです。
動画の最初と最後などでもよく使われ、また他のトランジションやエフェクトでも応用される基本中の基本となる効果です。

クロスディゾルブ(別名:オーバーラップ、クロスフェード)

「ディゾルブ」と呼ばれる効果の一種で、直前のカットがフェードアウトし、次のカットがフェードインで現れる切り替え効果です。場面同士をつなぐのによく使われるトランジションですね。

ホワイトアウト/ブラックアウト

ホワイトアウトは徐々に画面が白くなり直前のカットが完全に白く見えなくなってから次のカットに切り替わるものです。ブラックアウトは徐々に画面が黒く暗転し、次のカットに切り替わるものです。

スライド/押し出し

こちらもおなじみの効果ですが、直前のカットの上に次のカットがスッと重なるように切り替わるのがスライドです。押し出しはその名のごとく、直前のカットを次のカットが押し出して表示されるものです。

ワイプ

英語の「wipe(拭き取る)」という意味通り、拭きとるように画面が切り替わる効果のことです。車のワイパーの動きを思い浮かべていただくとわかりやすいですよね。

なお、よくバラエティ番組などでタレントさんの反応を映したりする際の画面端に切り抜かれたものもワイプと言いますが、それとは違うものですのでご注意ください。

なお、スライドとも似た効果ですので、編集ソフトによって使い分けてみるのも良いでしょう。

アイリス

カメラの絞りのことを「アイリス」と良い、その際の動きに似ていることからそう呼ばれている効果です。直前カットの画面中央から、円や正方形などのひとつの図形が広がって次のカットを表示します。

クロスズーム

直前のカットでカメラがズームアップし、ズームアウトしながら次のカットに切り替わる効果です。その動き方から、動画内に躍動感といった印象を浸かる時によく使われるトランジションです。

スピン

その名の通り、直前のカットを画面全体が回るように次のカットに切り替わる効果です。
かなりインパクトが強いトランジションのため、差し込む場合は注意しましょう。

トランジションの種類と使い方まとめ

さて、基本となる8種類のトランジションを紹介しました。「このシーンはホワイトアウトにしよう」など、頭の中で動画構成案を考えやすくなったのではないでしょうか。

動画制作を内製するにせよ、制作会社に外注するにせよ、基本的なトランジションついて覚えておいて損はありません。どんな動画を作りたいかイメージの共有がしやすく、編集スタッフとのやりとりが非常にスムーズになります。

また、近年はさまざまな動画編集ソフトやアプリが普及しています。編集ソフトやアプリによってはさらに多くのトランジションがあるかと思います。

動画共有アプリのTiktokにも無数のトランジションが用意されています。トランジションをうまく使えば、普通の動画がとてもかっこよく編集できます。時間を忘れてあれこれ試してみたくなる方も多いのではないでしょうか。

動画の雰囲気や企画意図に合うトランジションを見つけて編集するのもテクニックのひとつ。視聴者にどんな印象を持ってもらいたいのかを考えながらトランジションを使ってみましょう。


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