VR動画作成にチャレンジ!内製に必要なカメラと編集ソフトを紹介

動画制作

近年では、さまざまなシーンでVR動画を目にする機会が増えてきました。必要な機材を用意すれば、特別な知識がなくてもアピール力と注目度の高いVR動画を手軽に作成できます。

本記事では、VR動画の作成方法について詳しく解説していきます。撮影に必要なカメラや編集ソフトもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

VR動画とは 

VRとはVirtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略で、仮想現実とも呼ばれます。一般的な360度動画は正面の視点から360度の角度で映像を楽しめますが、VR動画は360度の仮想現実内で、自分の動きに合わせた角度から映像を眺めることが可能です。

VR動画の作成方法

VR動画の作成は決して難しくありません。作成手順を詳しく見ていきましょう。

1.企画

視聴者が視点を自由に変えられるため、どのような体験をしてほしいのかを入念に検討する必要があります。企画に行き詰った場合には、他社のVR動画などを観て参考にするといいでしょう。

2.撮影

企画に沿って専用の360度カメラで撮影します。視聴者の没入感を高めるためにも、カメラマンや撮影機材などが写りこまないように注意しましょう。

3.編集

専用の編集ソフトを使って、さまざまな角度から撮った動画をつなぎ合わせる「スイッチング」という作業をします。明るさの調整やブレの補正も行いましょう。

VR動画の活用事例 

VRプロモーションの代表的な活用事例は「コンテンツの仮想体験」でしょう。動画内で商品やサービスを体験してもらいながら、カタログだけでは伝わりにくい空間や質感を効果的にアピールできるのがVR動画の特徴です。

▼車のインテリアが体感できる360度動画の活用事例

映画の臨場感を手軽に自宅で体験できる360度動画も公開されています。VR動画を確認してから鑑賞を決めるユーザーも少なくないでしょう。

▼ワーナー ブラザース 公式チャンネル

VR動画の撮影に必要なカメラ3選 

VR動画の撮影には専用のカメラが必要です。この章では、初心者にも使いやすいおすすめのVRカメラを3商品ご紹介していきます。

RICOH「THETA SC2」

全天球動画と静止画が撮影できる360度カメラです。三脚を利用すれば、スマートフォンからのリモート撮影も簡単に実現します。専用アプリを使った編集も簡単なので、VR動画の撮影や編集が初めてという方にもおすすめです。 

本体サイズ(H×W×D) mm約130.6×45.2×22.9有効画素数約1200万画素(×2)
本体重量約104g価格31,000円~

Kodak「SP360」

水平360度、垂直214度という広い視野が特長のカメラです。高速撮影から低速度撮影まで幅広く対応できるため、さまざまなシーンで360度動画のVR体験を提供できます。Mac・Windows対応の編集ソフト「PIXPRO 360 DESKTOP EDITING SOFTWARE」を無料で利用できるのも魅力です。 

本体サイズ直径約228mm有効画素数約1363万画素
本体重量約103g価格27,000円~

KANDAO「QooCamLite」

VR動画を4K画質で撮影できるスリムなカメラです。カメラを縦にして使えば、360度の全天球映像を撮影できます。映像から自撮り棒を消去する機能や、強力な手振れ補正機能などが搭載されているので、自然なVR動画の撮影も容易です。 

本体サイズ(H×W×D) mm198×25×30有効画素数約933万画素
本体重量約180g価格34,980円

VR動画の編集に必要なソフト3選

撮影した360度動画を魅力的なVR動画にするためには、専用の編集ソフトが必要です。この章では、VR動画の作成に役立つ編集ソフトを3つご紹介します。

Adobe Premiere Pro CC

多彩なフォーマットの映像素材に対応した多機能タイプの動画編集ソフトです。付属のオールインワンアプリを使えば、スマートフォンで編集した動画をソーシャルチャネルに投稿できます。BGMやテキスト、エフェクトを自在に組み合わせた本格的な動画の作成も簡単です。

対応OSWindows10, MacOSエフェクト
BGM価格月額2,728円~

>>詳しくはこちらから

PowerDirector

360度動画編集ツールを搭載した高性能なソフトです。ドラッグ&ドロップだけで動画を追加できる手軽さや、直感的に編集できる操作性の高さが特徴。作成した動画は世界中のユーザーと共有することもできます。 

対応OSWindows(7/8/8.1/10/11)※AI機能の使用は10以降必須エフェクト
BGM価格15,000円

>>詳しくはこちらから

VeeR Editor

スマートフォンを使ってVR動画を編集できるソフトです。場所を問わず手軽に編集できるため、撮影した動画をすぐにアップロードしたいときに役立ちます。テキストやエフェクトも追加できる多機能タイプでありながら、無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

対応OSAndroid、iOSエフェクト
BGM価格無料

>>詳しくはこちらから

まとめ 

VR動画を活用すれば、一般的な動画では難しい臨場感や独自の世界観を的確に伝えることができます。近年では優れたカメラや編集ソフトが比較的安価で入手できるため、VR動画を内製するハードルは高くありません。ぜひこの機会に、ユーザーに新たな体験を提供するVR動画の作成にチャレンジしてみましょう。

NayutaColumnへのお問い合わせはコチラ

関連記事一覧