メーカーがやるべきクラウドファンディング活用とは|ニューワールド株式会社

取材動画

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今回のテーマは「メーカーがやるべきクラウドファンディング活用とは?」です。

本日お話を伺うのは、日本のものづくり製品を国内外に販売する事業をしていらっしゃるニューワールド株式会社の金子さんです。

※以下、動画内容をテキスト化しております。

日本のものづくりがクラウドファンディングで大人気!

関根:「今回のテーマは、メーカーや職人さんに向けての「ものづくり × クラウドファンディング」なのですが、具体的にはどんな成功事例があるのでしょうか?」

金子:「こちら新潟で職人さんが作ってるアウトドアナイフなのですが、この会社さんは元々北米で刃物を売っていた会社さんです。その会社さんが国内向けにアウトドアのナイフとしてしっかりと切れるという技術的なところと強い耐久性をもつアウトドアナイフとして出しました。私たちの方では、実際にアウトドアナイフをお借りしてアウトドアで商品を紹介するコンテンツを作りました。」

金子:「今回は1100万くらい集まって、早々に全部完売して追加で60本ぐらい生産しました。しかし、それでもすぐ売り切れるというくらい人気の商品になりました。」

金子:「こちらは熊野筆を使ったのお風呂で体を洗うボディブラシです。この中に15万本入ってて加齢臭や角質ケアをするというプロダクトです。我々がお手伝いしている中では一番大きな金額を集めたもので、4,700万、3,400人集めました。」

金子:「ダッチオーブンってご存知ですか?鉄製で大きくて相当重いんですよね。これをステンレスして重量を軽くしたのがこちらの6インチのダッチオーブンです。これが1500万円ほど集めています。」

関根:「どれも技術が必要なものですよね。」

金子:「おっしゃる通りで「これめっちゃすごいだろ」「俺の技術詰め込んだぜ」と言われてもいらなかったら製品としていらないじゃないですか。そこのマッチングがMakuakeでできるかできないかが結構重要でユーザーが欲しいと思ってるものに対しで最大限の技術で最高のプロダクトをだす。これがが両方行き交うとものすごく成功しやすいです。」

クラウドファンディング成功の秘訣はモノの見せ方!

関根:「でも、クラウドファンディングってやれば必ず成功するというようなものではないと思うのですが、どうしたら成功ができるのでしょうか?」

金子:「我々がお手伝いしているプロジェクトは基本的にメイド イン ジャパンで日本の各産地の職人さんが作ったすごくいいものです。」

金子:「しかし、何がいいのかはほとんど伝わらないんですよね。各産地の職人さんがめちゃくちゃこだわって作ったものと言われてもイメージできないじゃないですか。そこが結構ギャップとして存在しててかつ手仕事が入るとどうしても価格が上がってしまうんですよね。」

金子:「なので、それをしっかり伝えるのと価格に見合っているところをちゃんと理解してもらって買ってもらうというのがポイントです。このプロダクトを作った裏側にいる職人さんのストーリーや技術を踏まえて1万円という売り方をしています。それがMakuakeで打ち出していく上ですごく重要に置いているポイントになっていて、我々が実際に使ってみて良い点を理解してコンテンツを書いて、作る側と買う側のギャップを埋めています。」

金子:「熊野筆のボディブラシの場合、残り6日間ぐらいのタイミングでは集まっている金額が1000万円くらいでした。そこで全国放送の番組に取り上げていただくことになると、夜の9時とかの放送でしたが翌日みたら3000万円くらいまで伸びていました。その後も伸びていき最終的には4700万円になりました。」

一晩で2,000万円が集まることも

金子:「この会社のすごく上手いところがプロジェクトが終了した時に自社サイトで予約販売開始しましたと言ってMakuakeの人達をごっそり自社サイトに持っていくというのをやったんですよ。何が起きるかっていうと自社サイトに対してめちゃくちゃファンが増えるので次にプロダクトを出したら自社サイトで売るのが一番利益率がいいのでそれが実現できるすごくいい流れになりました。」

金子:「ダッチオーブンの会社さんは15年ぐらい前から楽天をやり始めていました。当時では珍しく特に地方でブランドを始めた方がインターネットで15年ぐらい前から売っているので元々のファンが多いんですよね。この会社がプロダクトを出すとみんな買うっていう状態が既にできてるのでMakuakeに出すとすごく成功しやすいです。つまり、事前にファンがいるブランドを持っている方々だとすごく成功しやすいです。」

金子:「これによって業界のパワーバランスも変わりますし流通のさせ方というのも変わるという所でいいなと思っています。」

金子:「クラウドファンディングでは色々な戦い方があります。その中で我々は商品の魅力を引き出す、何か新規性なのか、広報として何がいいのかとか、ファンに対してどうやったら当たるんだろうというところをとにかく分かりやすく言葉と写真と動画で作っていくということをやっています。」

金子:「僕らはこの商品を送って頂いて商品のヒアリングや実際に作ってるところに行ってお話を聞いたりというだけであとはこのページ全部僕らが作っています。この写真と動画とかこのコピーとか全部ですね。」

金子:「僕らはこれを70回ぐらい担当した実績があり、大体分かっているというところがポイントとしてあるので、そこの掛け算かなと思いますね。メーカーさん側の強みとMakuakeで戦っていく戦力と僕らがコンテンツを作るっていうところの掛け算でうまくいっています。もちろん、上手くいかないものもあるんですけど。」

金子:「作れるものを作っても上手くはいかないです。それを何で作ったのか。お客様の声を聞いてそれを作るに至ったのかとか。それが本当に求められているのかどうかとかというメーカーさん側の努力とか全部を掛け合わせて上手くいくっていうのがMakuakeという場所なんじゃないかなと思ってますね。」

日本ブランドを世界ナンバーワンにする!

関根:「なかなかモノ作りメーカーさんがご紹介いただいた成功事例のようなレベルの仕掛けをするっていうのは難しいように感じたんですけれども…」

金子:「そうゆう面もあるかと思います。Makuakeに掲載するには事前の準備がとても大事だったりするところもあります。モノ作りという面やこれからMakuakeをやりますとしっかりと宣伝することなど。」

金子:「ニューワールド株式会社としては日本ブランドを世界ナンバーワンにするというビジョンを持ってるいます。それを国内外に売っていく上での1つの事業としてモノ作りをされている皆様がMakuakeをする上でやらなきゃいけないことのうちの1つがプロジェクトページをしっかりとデザインしていくことだと思います。」

金子:「僕らはそこの手伝いをしながら僕らの経験が活かせるポイントがあればしっかりとお手伝いをして出来るだけ負担なくしてMakuakeをやる時には成功するようにお手伝いをします。ベースとして重要なのはこれ絶対に売っていきたいという強い熱量なんじゃないかなと思います。」

▼今回のゲスト、ニューワールド株式会社の情報は下記をご確認ください。

ニューワールド株式会社 概要

社名ニューワールド株式会社
代表名井手 康博
住所東京都港区西麻布2-13-12 早野ビル 7階
URLhttps://neworld-japan.com/

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