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明日も会社に行きたくなる組織を作る、関係性コーチング! | 株式会社ヒューマンエイジ研究所

取材動画
※本記事はBiz9(現NayutaTV)で制作した取材動画をNayutaTVに移行したものです。

様々なビジネスを動画で紹介する Biz9。

今回のテーマは 『明日も会社に行きたくなる組織を作る、関係性コーチング!』です!会社内のコミュニケーションについてのコンサルティング事業を展開している、株式会社ヒューマンエイジ研究所の倉田さんにお話をお伺いしました。

関係性コーチングとは?

関根:「まず、コーチングとは何ですか?」

倉田:「1990年代の後半から2000年にかけて、アメリカから日本に導入されたコミュニケーションの手法の一つなのですね」

倉田:「コーチと呼ばれる人と、クライアントと言われる人とが対話をしながら、そのクライアントさんの「気付き」を深めていく手法です。コーチは主に質問を中心として会話を進めていくのですけれども、クライアントさんがその質問を聞くことによって自ら考えて気付きを深めて、自分自身の答えを見出していく、これをサポートするものがコーチングです」

倉田:「いくつかのアプローチがあるのですけれども、弊社では関係性に着目をしています。成果だけが上がっていてもギスギスしている組織はあったりする、あるいは仲はいいけれども、なかなか成果が上がらないチーム、これもまた問題があるので、成果が上がりながら良い環境を保つ、これが本来のあるべき姿なんですね」

関根:「人間関係はやはりどのような職場でも課題ですよね」

倉田:「そうですね。私たちは絶えず人の中で仕事をして、人の中で生きているので、やはり課題が起こってくるのですね」

倉田:「じゃあ、『人間関係はいいですか?悪いですか?』と聞いても『悪くはないと思うけど』と、なかなか分かりにくいです。しかし、関係性がいいか悪いかということは、メンバーが考えることに影響するんですね」

倉田:「当然上司と部下の関係が悪ければ、上司から『これやって』と言われた時に『なんでこんなのをやんなきゃいけないんだ』というような思考が生まれたりする。そういった思考は必ず行動に影響を及ぼして、行動は結果をみます」

関根:「具体的にどのようにしてコーチングで解決していくのですか」

倉田:「はい、関係性コーチングはチームミーティングのような形で、定期的にチームの課題を扱いながら、メンバー間に何が起こっているのかを同時に見つめながら進めていくのですね」

相互理解のツール、 FACE診断!

倉田:「関係性コーチングに入る前段に、例えば『メンバーがどういう意識か?』というインタビューをしたり、あるいはメンバーそのものがどういう行動傾向をとるのかというような診断を入れたりしてやっているのですね」

倉田「弊社ではFACE診断という行動傾向をみる分析ツールを使って、メンバーの皆さんの行動傾向を把握したりしています」

関根:「診断ツールを使うのですね」

倉田:「関根さんも是非FACE診断やってみませんか?社会的行動傾向が出てきますので」

関根:「やってみたいです!」

倉田:「FACE診断は性格分析とは違うので、普段自分がどのように行動しているのかという観点で質問が出てきますので、回答してください。ではどうぞ」

関根:「よろしくお願いします!」

倉田:「二つの反対側にくる質問があるので、どこに当てはまるかというところでチェックしていってください」

関根:「終わりました!」

倉田:「ではどうぞ診断ボタンを押してください」

関根:「すごく緊張しますね!『E』『社交型』?」倉田:「社交型ですね」

関根:「四つに分けられているのですね」

倉田:「はい、主張性がどのくらい高いか低いか、大きいか小さいか、どのくらい反応が表に出てくるか出てこないかことによって、行動パターンを分けているのですね。関根さんはEタイプなので表現型なのですね。すごく反応も大きいので、身振り手振りとかも大きい。主張も自分の思っていることを割と開放的にしていく、そういうタイプですね」

関根:「恥ずかしいですね」

倉田:「それぞれやはり特徴があって、なぜそのような行動をとるかというと、それぞれのタイプの根底に欲求というものがあるのですね。Eタイプの欲求は人から認められたいというのがすごく強いタイプです」

倉田:「それぞれのタイプに欲求があって、まず自分のタイプを理解して、他者のタイプも理解することによって、『この人がこういう行動をとるのは、そういう意味だったんだね』という、お互いの理解を深めることができるツールなのですね」

関根:「自分の分野がわかると、自分に何が欠けているのかなということもわかるので、人とコミュニケーションをとろうとする時に、私にはもう少しこういうところが必要だなと、思いながら会話ができるなと思いました」

倉田:「まさに人間関係の手掛かりになるツールなのですね」

実際にどうやって組織づくりをしていくのか?

関根:「改めて今日のテーマである、『明日も会社に行きたくなる組織づくり』なのですけれども、どうやってそういった組織づくりをしていくのでしょうか?」

倉田:「一つ事例でご説明していきたいと思います」

倉田:「鉄道会社さんなのですけれども、電車を動かしていくという基本事業に対して、現場には運転をする部門と整備をする部門、本社にも運転を管理する部門と整備を管理する部門とがあるのですね」

倉田:「電鉄会社の伝統的な部分だと思うのですけれども、縦割り組織がやはり強いのですね。トラブルとか事故が起きた時にきちんと動いていくために、指示命令系統がすごく明確なのですね」

倉田:「問題としては、現場は忙しいのに現場のことをわかってくれないという現場の意識。本社側は『本社は忙しいんだよ』という、そういう意識のズレがお互いの中にある。協調しようとしているのになぜ協調できないのか?どうしたら協調できるのか?という課題を扱っていくのですけれども、そこにいる皆がミーティングにちゃんと参画してこないのですね。なぜ参画できないかというと、先ほど言ったように『本社にいくら言ってもね』というメンタルの問題がある。そこを一つづつひも解いて、なぜ言えないのか?どうしたら言えるのか?何が弊害になっているのか?色々な問題があるのですね。電鉄会社の伝統として『そもそも言っても変わらないんだよ』とか」

関根:「諦めてしまっているのですね」倉田:「そうなんです」

倉田:「表に見えている問題だけを扱うのではなくて奥深く課題をみてくと、最終的に本人たちの心理的な問題は関係性に大きく影響しているとわかるのですね」

倉田:「ミーティングを電鉄会社では一年くらいやったのですけれども、コーチングを重ねていくうちに、最終的に何が起こったかというと、運転部門と整備部門の横の協調ができるようになったのですね」

関根:「横の関係性を築くのは気持ちの面が大事だと思うのですけれども、気持ちの面を見る上で出来事というのは、やはりどうしても見逃せないところで、出来事そして気持ち、そこを繋ぐ様々なパターンだったり行動だったりという問題が上がってきて、それらを解決することで、縦の問題を解決しようとしていたら、気づいたら横に繋がっていたんだ、どういう感じなのですかね」

倉田:「まさにその通りなのですね」

倉田:「個人がどんなに高い目標や強い意思などを持って組織の中で頑張ろうとしても、『そんなの前例がないからできないよ』とか『上司がうんというわけがないよ』というふうにいって、本人は本当にポテンシャルが高く、頑張ろうとしていてもできないことは、いっぱいあるのですね」

倉田:「そのような組織は他にもたくさんあるんです。そうすると本人がどうやって頑張るかということをコーチングするということも、もちろん大事なのですけれども、本人がいる関係性を見直していくコーチングが、一人一人の動きをよくしていく、一人一人のパフォーマンスを高めていく、ポテンシャルを上げていくというところに影響しているのだと思うのですね本人の良い持ち味が引き出されてくるような関係性というのをチームの中で作っていくというは、この先すごく重要な要素だと思うのです」

倉田:「リーダの要件として、どれだけいい人間関係を作れるかというのも、一つの大事な要件と言われているのですね。なのでいい個人の持ち味というものが、引き出されてくる組織づくりというものをしていくことによって、明日も会社行きたいなと思えるような気持ちになってもらえれば、本当にいい組織が作れるかなということで、コーチングをやっています」

▼今回のゲスト、株式会社ヒューマンエイジ研究所の情報は下記をご確認ください。

株式会社ヒューマンエイジ研究所 概要

社名株式会社ヒューマンエイジ研究所
代表名倉田 きたみ
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6階
URLhttps://humanagecoaching.com/

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