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これからの世の中に必要とされる企業やブランドが持つべき「スタンス」とは何か。 クリエイティブ・ディレクターの熊野 森人さんに聞く

取材動画
※本記事はBiz9(現NayutaTV)で制作した取材動画をNayutaTVに移行したものです。

様々なビジネスを動画で紹介する Biz9。

今回のテーマは 『これからの世の中に必要とされる企業やブランドが持つべき「スタンス」とは』です!株式会社エレダイ2の代表取締役、クリエイティブ・ディレクターの熊野 森人 (くまの もりひと)さんにお話を伺いたいと思います!

これからの企業は「優しさ」をテーマに

関根:「よろしくお願いします!」

熊野:「よろしくお願いします。
私は『エレダイ2』という会社と『ゆっくりおいしいねむたいな』という会社の代表をしています」

関根:「さっそくですが、今までの時代とこれからで、企業やブランドが考えるべきこととは何でしょうか?」

熊野:「いろいろなケース、企業さんがありまして、すべての企業に統一のテーマを持たせるとするならば、『優しさ』がテーマだと思っています。

社会的弱者と呼ばれている人への優しさ、例えば日本ではまだ男女での差別が少なからずありますね。女性のほうが優遇されにくいですとか。
女らしい、男らしいというのもジェンダーでの意見などもそうですよね。

すべてのおいて、『優しさ』とはどういうことか考え、それと関わっていくかがこれからとても大事なテーマになるのではないかと思っています」

グローバルにだけ注力せず、ローカルにも耳を傾けて

関根:「今までの固定概念に縛られることなく、新しい考え方を生み出していかなければいけないということでしょうか?」

熊野:「そうですね。今まで例えば企業では利益を追求しなければいけないですが、モノやサービスを売るという時、優しくない事業をしていると自滅していくイメージですね。

人に、環境に優しくしていくことはその分コストがかかり、儲けにつながらないじゃないか!というのが今までの考えですが、今は逆にそこへ投資することで最終的には利益につながるというサイクルに入ってきたのではないかと思います」

関根:「お金も人も限られた企業やブランドからすると、売れる・利益に直結することばかり考えがちですよね。どう考え、取り組めばいいでしょうか?」

熊野:「優しく接しましょう=売上を減らして優しく接しましょうではなく、あらゆるところに気を遣い、どうしたらもっとトラブル無く、自分たちの商品・サービスを伝えることができるのかというところにフォーカスしていかないと、外部からは攻撃され、内部からはいろいろな鬱憤が噴き出し、ぐちゃぐちゃになります。

良い感じでの運用や運営ができなくなりますよね」

熊野:「グローバルに商品を売ろうということは、とても素晴らしいことで目指すべきことではありますが、同時にローカルの声にも目を向けないといけませんね。

大きなところを目指して広く浅くもいいのですが、もっと身近なところ、ローカルに深く狭く突き刺していくよう、パラレルで(並行的に)コミュニケーションをとっていかないといけないですね。

これからはどちらかだけだと、ダメになっていくと思いますね」

企業も人もバイオリズムがあることを認めましょう

関根:「おっしゃっていた『優しさ』の姿勢はなかなか持つことが難しいのですが、どう持っていけばよいでしょうか?」

熊野:「そもそも、人生においても企業においても、ずっと右肩上がりで終わっていくことはないですよね。

バイオリズムが絶対あり、良いとき悪いときがあります」

熊野:「いくらすごい企業で、売上が上がっていても10年、50年、100年で見ると絶対浮き沈みがありますよね。

でも、感覚的にはその浮き沈みを『認めない』のが企業人なのかなと思っています。常に見方が錯体と比べ、もっと上げてもっと上げてという比例のグラフしか認めないよ、という人たちがたくさんいます。

会社はそれが正解としないとおかしくなりますが、実際にバイオリズムがあります。

人で言えば、40代、50代をピークに体力も落ち、歳を重ねることで若いころに比べていろいろなことがあまり動けなく、劣っていきますよね。

企業もそれと同じような波があって、悪いときには新しくするために人を入れ替えたり、目標を入れ替えることをしないといけないですよね。

今はその目標を入れ替える時期なのかな、と思います」

熊野:「誰が見えていますか?誰のためにそれをやろうとしていますか?というイメージを、解像度高く持つことが企業としてもまずはやらないといけないことかと思います。

私がコンサルティングしている会社さんも、そこから話合い、事業の体系を再構築してサービスをどんどん見直しています。そして、売上を上げていくために、次はどうするかを考えます。
皆さん、目標があるからこそ、どういったスキームがあればその目標を達成できるかを真剣に考えられますね。

その仕組みを作るのが私の仕事なのですが、やはりいろいろな企業さんを見ていても『優しさ』というのが一番のキーワードであり、ホットワードですね」

▼今回のゲスト、ラストマイルワークス株式会社の情報は下記をご確認ください。

株式会社エレダイ2 概要

社名株式会社エレダイ2
代表名熊野森人
住所〒158-0082
東京都世田谷区等々力4-5-9 キラクプレイス602
URLhttps://eredie2.jp/

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