ヒト・組織・事業を見つめ直す。組織づくり理論を根本から変える|株式会社ジェイフィール

取材動画
※本記事はBiz9(現NayutaTV)で制作した取材動画をNayutaTVに移行したものです。

様々なビジネスを動画で紹介する Biz9。

今回のテーマは「ヒト・組織・事業を見つめ直す。組織づくり理論を根本から変える」です!企業の組織作りをサポートしている株式会社ジェイフィールのみなさんにお話を伺います。

感情を出せない職場はこんなに生産性に悪影響!

関根:「株式会社ジェイフィールさんは企業の組織作りをサポートしているコンサルティング会社だとお聞きしたんですけれども、サザンオールスターズや
福山雅治さんなどが所属している株式会社アミューズのグループ会社なんですよね」

村田「アミューズという会社は、感動『感動だけが、人の心を撃ち抜ける』という思いで、ずっとコンテンツを提供してきています。我々ジェイフィールは良い感情の連鎖を起こして人々や組織社会は元気にしたいと、そういうミッションの下にやっているので、感動と感情という意味で感が共通しているのでは創業以来アミューズからも一貫して支援していただいているという経緯があります」

関根:「書籍もたくさん出されていて、主に大企業のコンサルティングをされているんですよね。そこでは人の感情を大切にしていらっしゃるということなんですけども、どういうことなんでしょうか」

和田:「経営学の中で唯一出てくる感情の言葉ってご存知でしょうか」

関根:「なんだろう 全然わからないです」

和田:「モチベーションっていう言葉ですね。唯一感情言葉って出てくるんですけれども、関根さんはやる気以外に感情はお持ちですか」

関根:「すごいたくさん持ってると思います」

和田:「やっぱりそうですよね。僕も楽しかったり、不安がいっぱいだったり、色んな感情を持ってますよね。今の日本社会、もしくは成果主義にいっぱい染まっている」

和田:「そういった企業のところでは感情が出せないっていうことが多くて、閉じこもっていてお互いが見えなくなっていて、対話がしにくくなることが続いていくと、この図の左側の不機嫌なサイクルが回り始めてきます」

和田:「単純に言うと元気に働けないですとか、生き生き働けないって、そういったことが回っているような職場のことを、不機嫌な職場と言っています」

関根:「すごいストレスがたまりそう」

和田:「ストレスがたまるとか、ギスギスしてる感じですかね」

阿由葉:「私も前の職場ではギスギスしてました。たまたま本屋さんでジェイフィールの『ワクワクする職場をつくる』、(本を見せながら)この“ワクワク”という言葉に心が踊らされたんです」

阿由葉:「(職場と感情を)繋げていいんだなという気持ちが起きた。この本を知らなければ、職場で感情を出すということを思いつかなかったかもしれないですね」

関根:「そのような方は多そうですね」

村田「日本の社会全体が感情は押し殺す、そうじゃないよね、というのが我々ジェイフィールとして皆さんにお伝えしたい事かなと思います」

関根:「すごい分かりやすかったです」

和田:「やっぱりピースとしてはお互いのことを知るところから始めていく、そのためにはお互いの感情を知っていくということが大切ではないかということで、抜け落ちている感情というピースを入れ込むという作業を私たちジェイフィールががんばってやっている」

どうやって社員や組織を良い方向に動かしていくのか

関根:「実際の企業の現場では、どのようにして社員や組織を良い方向に動かしていくものなのでしょうか」

村田「現在のコロナ禍において企業が置かれている環境についてお話ししたいんですけども、ジョブ型って聞かれたことありますか、最近よくコロナ禍においてジョブ型雇用とかジョブ型の人事制度みたいなものが注目されてるんですね」

村田「ジョブとか成果、この二つだけの関係性で、成果を出すとか仕事をちゃんとやるって言うだけでいい関係作れそうな想像できますか。そういう関係性だけでは難しいなと思ってるんです。新しい組織と人の関わり方というものを見出していかないといけないと我々は思っている」

村田「そういう新しい組織のあり方、会社のあり方にチャレンジしている企業をたくさん応援しているんですけど、まさにそういう事例をここにいる阿由葉が担当しているので具体的に紹介させていただければと思っています」

阿由葉:「私の担当しているクライアントさんの事例は地方の1000人規模のメーカーさんの工場だったんですけれども、各部門の皆さんは成果を追い求めて必死で頑張っていたんですね。各部門ではそれなりに予算ですとか、実績は達成してきたものの、会社全体としてはどうも大きな成果に繋がらないというような会社さんでした」

阿由葉:「原因を探っていくと、部門部門ごとに本当は協力すればもっと良いものが生まれたりとか、良いサービスが生まれて生産性も上がっていくことが出来るのに、お互いがコミュニケーション取らなくなってしまっている」

阿由葉:「相談をいただいたのは、この部門間の壁を取り払うべく、良いコミュニケーションを作るにはどうしたらいいんでしょうかと、何かやっていただけませんでしょうかと、依頼を頂きました」

阿由葉:「今回こちらでやらせていただいたのは、毎週一回90分の研修を20週。何をやったかと言いますと感情の交流なんです。この感情の交流を20週続けていくっていうのがプログラムの大きなポイントになります」

阿由葉:「各部門のミドルマネージャー達に集まって頂いて交流をして頂きました。実際にこの交流を重ねていくことによって彼らの感情が変わっていくというのは私体験したんですけども、色んなマネージャー達の経験というのは、部門を越えてもマネジメントの悩みは一緒なんですよね。同じ体験を共有しながら、僕と同じ悩みだったんだねって、仲間意識が芽生えてくるんですね」

阿由葉:「我々がお互いの課題を共有することをやると、それであれば私たちもこれ協力出来るよね、あなたの部門の課題に協力できるよね、というような変化を生み出して行ったんですね。上司がやれというのではなく、この課題に対して一緒にやろうよというような事例がいくつも生まれてきた。正に感情の交換という感じですね」

関根:「まさに感情の交換という感じですね。具体的には研修の中でどのようなことが起きるのでしょうか」

阿由葉:「あるマネージャーがこのようなことを仰った。ここにいるみんなと交流したことで、私は実はマネージャーになりたくなかった、でもなってしまった。どうしようかと思ったんだけども、話している内に同じ悩みを抱えてるんだという、安心感とアドバイスをもらって、背中を押してもらった、自分も何かやってみようと思えたんです」

阿由葉:「部下に対して話を聞くってこと、全然出来てなかったので、話を聞いてみるって事やってみたら部下からどんどん話が出てきた。なんかそれって自分の頭で考えて自分で動くことでこんなにも変わるのかと体感した。明るい笑顔で語っていたのが印象的だったんですね。こんな変化を出せるのがこの研修だと思っています」

関根:「やはり機械ではなく人間なので、感情がやる気に繋がったりとか、今まで見えなかった面白さだったりを見出してくれるんですね」

人のための組織づくりに向けて

関根:「今回はお話を伺って、私自身会社というものが数字とか成果を重視しているなって言うような印象があったんですね。でも個人の感情を押し殺して働くと悪い連鎖が起こってしまうので、感情というところを重視してそこから良い組織作り、そして良い成果を出す目の付け所が素晴らしいなと思いました」

村田「仰っていただいたみたいに3年ぐらい前からですかね、組織のあり方みたいなことを変えていくべきではないかというところを世の中に問い直しをかけているのがまさにこの図になるんですけど」

和田:「関根さんが仰っていただいたように、組織ってどうしても存続のために数字上げなきゃ、利益上げなきゃって、だからこそそのためにどういった人、システムを作っていかなきゃいけないのか考えていって だから関根さんこういう事やってね、和田さんこういうことやってね、今まではこれで確かに良かったかもしれない。そうじゃないんじゃないか、今こそ組織の運営の原理を変えていく
必要があるんじゃないかっていうことで『人のための組織作り』が必要じゃないかと私達は考えています」

和田:「それが今の阿由葉の例にもあったように個人の思いですね、こういうことしてみたいとか皆さんいろんな思いを持ちなんですね。そこを集めていくと素晴らしい力が生まれてきます。人のための組織作りという流れが必要なんじゃないかってことを、ずっと言っているんですね」

関根:「『人のための組織作り』とても素敵な言葉だなと思います」

▼今回のゲスト、株式会社ジェイフィールの情報は下記をご確認ください。

株式会社ジェイフィール 概要

社名株式会社ジェイフィール
代表名高橋 克徳 / 重光 直之
住所東京都渋谷区渋谷3-3-2 渋谷MKビル6F
URLhttps://www.j-feel.jp/

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