プロに聞くWebサービスの開発効率の上げ方! | 株式会社Gaji-Labo

取材動画
※本記事はBiz9(現NayutaTV)で制作した取材動画をNayutaTVに移行したものです。

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今回のテーマは「サーバーサイドエンジニアやデザイナーがフロントエンドを開発しているようなチーム向けにWebサービスの開発効率を上げる」です

様々なベンチャーの開発支援をしている株式会社Gaji-Laboさんにお伺いして取材してきました。

Webサービスの開発には、サーバーサイドエンジニアや、デザイナーが関わってていますが、フロントエンドの専門家がいないままサーバーサイドエンジニアやデザインナーがフロントエンド実装をしていることが多い。
専門家がいないまま開発が進むことで開発効率が落ちていくが、なかなか解決方法がないという会社や開発チームが多い。
そういった難しい状態の解決を得意としている株式会社Gaji-Laboさんの原田さんにその方法や開発のコツを聞いてみました。

※以下、動画内容をテキスト化しております。

Gaji-Laboの原田さんって何者?!

関根:「それでは原田さん自己紹介をお願いします」

原田:「株式会社Gaji-Laboの原田と申します」

原田:「普段は弊社の経営をしておりまして、事業としては2つあり、お客様の事業をサポートしてコンサルティングに近いことをやったり、お客様のWebの開発の支援をやったりしております」

原田:「私はWeb開発の事業を担当しております」

関根:「早速なんですけれども原田さんの会社ではどのようなことをしているんですか?」

原田:「私がやってるWeb事業の開発は、フロントエンド開発のサポートを得意としておりまして広く全体をやるとゆうよりかは一部の部分に特化してお手伝いすることを得意としています」

多くの会社が抱えるフロントエンド開発の現状と課題とは

関根:「では早速フロントエンド開発についてお話を伺ってきたいと思います」

関根:「開発というとプログラマーの人が作るというイメージがあるんですけど、そんなに複数の専門分野に分かれているものなんでしょうか?」

原田:「Webのプリケーション開発といっても、大小さまざまなものがありまして、一人のプログラマーさんが上から下まで全部開発ができるっていうパターンももちろんあるんですけど、複雑になってきたり規模が大きくなってくると当然ひとりでは出来ない状況にります。
複数のエンジニアさんが一緒にお仕事をして開発を進めていくのが通常のスタイルかなと思っております」

原田:「プログラマさんにも得意領域が色々あるので、インフラが得意な方がいて、その方はインフラだけをやっている。
というパターンもあれば、
データベースの設計だったり、データベースの実装が得意な方や
みんなで広く薄くやるよりは、一人ずつが専門性を発揮して得意なところに切り分けてお仕事していくことが多くなっていることが通常です」

関根:「その中でGaji-Laboさんはフロントエンドの専門家さんなんですよね?」

原田:「我々はフロントエンドを特に得意としていてそのあたりを強みとしてお仕事を受けるようにしています」

関根:「各分野の専門家さんが揃っていないことも多いんですかね?」

原田:「結構規模の大きいものになってくると、やらなきゃいけないことが多く
全てが完璧に出来るスーパーマンみたいな超人のような人はあまりいないので、得意ではないけれど知っていることとか、できるようなこととかで作業している方が当然出てくると思っています」

関根:「では大きい会社だったら全部の専門家さんが揃っていたりするんですか?」

原田:「大きい会社さんだと余裕があるので専門のすごくスキルの高い方がいくつものプロジェクトを横断的に面倒を見ていたりしていると、スキルセットとしては満たせている事もあると思います」

原田:「開発のフェーズによって、必要なスキルセットが変わってくるので
やれる人は確かにいる。けれども、手が空いていない場合があり、
一時的に得意じゃない方がどうしてもやらなきゃいけないというケースは
どの会社にもあることだと感じてます」

フロントエンドエンジニアがチームにいない場合の解決策とは?

関根:「Gaji-Laboさんはデザイナーやサーバーサイドエンジニアはいるんだけど専門のフロントエンジニアがチームにいないという状況の解決にあたることが多いとお聞きしました。
フロントエンドの専門家がチームにないとどんなことがおこるんでしょうか?」

原田:「フロントエンドの開発は難しいところがあると思ってるんですけど
専門家じゃないデザイナーさんが見た目の再現をやっていたり、
サーバーサイドのエンジニアの方がUIを実装していたりということをしていると
どうしても難しい部分の開発速度が低下してくるので、
重要な本業に集中できず、デザイナーさんが見た目を作る部分に集中して、実際にはもっとパフォーマンスを発揮できるようなところのお仕事ができていなかったりします」

原田:「当然バックエンドのエンジニアさんも、データベースまわりだったりセキュリティまわりなどをしていて、集中したい本業にリソースを投下できない。結果的にチーム全体のリソースが最適化されていないので開発速度が低下したり、下手をするとリリース間に合わない、本来達成したかった目標まで届かないという玉突きでの問題が見受けられるケースが多いと感じています」

原田:「実際得意でない方がフロントエンドを書いてると結構罠になる部分があります」

原田:「UIの実装には難しいところがあるんですけど、とりあえず動いてるから大丈夫そうみたいな形で実装を進めている現状が長年繰り返されていくと、
気付いたら改修コストが増大していたりだとか、本番環境で壊れやすくなっていてユーザーさんがちゃんと操作できないなどのクレームに繋がってしまって
開発だけじゃなくて、本業の方への影響だったりカスタマーサポートの皆さんが対応しなきゃいけないことが増えたりという形で意外な所に悪い影響が出てきたりするんじゃないかなと感じています」

関根:「そういう課題を抱えている会社や開発チームがあるっていうのを知りましたその状態から脱却するための方法っていうのは何かあるんでしょうか?」

原田:「まずはコツを知っているフロントエンドが得意な方に相談をしてみるところから始めた方がいいと思います。」

原田:「ちょっと知ってるだけで回避できるコツみたいなものやベストプラクティス、アンチパターンみたいなものが結構あるので、その辺りは知ってる人を巻き込んでヒントを教えてもらいながら改修していく、やり方を学んでいくのは大事になってくるの感じています」

原田:「日々の改修とか日々の実装だとかに専門家を入れてずっと発注して改修していくのも一つの手だとは思うんですけど、そうするとコストがかさんでしまって今のバジェット予算では出来ないということがあると思うので、その場合は分かってる方にどのように改修していけばいいのか、ルールや実装の規約作りをスポットで相談してみることから始めてみるのもいいかなと思っています」

原田:「また得意では無い方がフロントエンドのコードを書いていて開発速度が低下していたりとか、効率が悪くなっていくっていう話をしたんですけれど、
まずはどの部分が手を離せて、どの部分が手を離せないのかをよく検討する必要があって、本当に負荷の高い所をまず見極めて、そこからメスを入れていくみたいな状況の整理はやるべきだと感じています」

株式会社Gaji-Laboさんにお願いするとどうなる?

関根:「フロントエンドの課題を抱えた開発チームがフロントエンドエンジニアを雇ったり、フリーランスの人に頼むのとGaji-Laboさんにチームに加わってもらうっていう場合の違いっていうのは何があるんでしょうか?」

原田:「困っているお客様のお手伝いを繰り返し行ってきてるので、安定した状態でフロントエンドエンジニアのお仕事を続けている方達よりも状況のテコ入れをすることは得意としています」

原田:「具体的にどのようなことをしているかというと、チームとして開発を続けていくのが難しい状況になっているのであれば、まず作ってる製品・サービスのテコ入れと同時にチームの皆さんもその状況を脱出して安定して綺麗になったコードをメンテナンスし続けられる状況になるが大事だと思っているので、規約作り・指針作り、チームメンバーの開発が大事だと思っています」

原田:「例えばこれからもバックエンドエンジニアの方がやっぱりフロントエンドちょっと書かなきゃいけない状況が継続するのであれば、
バックエンドエンジニアの皆さんにここだけは守るといいとか、こういう風に書くといいなどのレクチャーや、コードレビューをしています。
同様にデザイナーさんもデザインをおこしていく上でこういうところを整えていくと結果的にコードも綺麗に書きやすくなってくるので、こういう風なデザインにして、実装もここの部分をこうかえるといいですよ みたいな会話を繰り返すことで、
闇雲に正解が分からない状態で開発を続けていた皆さんがもうちょっと自信を持ってモノをよくしていけるところにフォーカスしてコミットしていくことを我々はやっていきています」

原田:「これまでおそらくバックエンドとフロントエンド切り分けをせずにみんなで一丸になってコードを書いてきてると思うので、切り分けが綺麗に出来ていない事があると思っています。
バックエンドエンジニアさんがここの部分を集中して書く。
で、
ここから先はフロントエンドの仕事なので弊社がお手伝いするというかたちでコードの分離・整理をいつもやっています」

原田:「我々がお手伝いをするとフロントエンドエンジニアさんの
その後採用とかもしやすい状況を作れているので、仮に弊社のお手伝いする期間が過ぎたとしても、その後採用できたフロントエンドエンジニアの方に引き継いで、我々が抜けた後はこれまであったような課題とかが、ある程度解消された状態を維持できるように意識してお手伝いするようにしています」

関根:「先ほどの話をうかがってGaji-Laboさんってただの開発会社じゃないんだなーってすごい実感しました!」

原田:「我々は事業会社さんが事業を進めることが一番大事だと当然思っています。チームの中で頑張っていらっしゃるバックエンドエンジニアさんデザイナーさんやフロントエンドエンジニアさんが無理してる状況があるのであれば我々がサポートをして皆さんが持っている本来のスキルセットをフルに活用して事業会社そのものが高いパフォーマンスを発揮できる状況を作れればと思って日々活動しています」

関根:「今回は株式会社Gaji-Laboの原田さんにWebサービスの開発でフロントの専門家がいないままサーバーサイドエンジニアやデザイナーがフロントエンドを実装して開発効率が落ちていくという状況の解決方法や開発のことを聞いてみました。」

▼今回のゲスト、株式会社Gaji-Laboさんの情報は下記をご確認ください。

株式会社Gaji-Labo 概要

社名株式会社Gaji-Labo
代表名原田 直貴
住所東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-3 メイゾン原宿501
設立年2010年(平成22年)10月22日
URLhttps://www.gaji.jp/

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