AWSより80%安い!ディープラーニング用学習推論サーバーGPU EATERに迫る! |Pegara, Inc.

取材動画
※本記事はBiz9(現NayutaTV)で制作した取材動画をNayutaTVに移行したものです。

様々なビジネスを動画で紹介する Biz9

今回のテーマは「AWSより80%安い!ディープラーニング用の学習推論サーバーGPU EATERに迫る!」です

今話題になっているAI関連の産業。クラウドではAWSが使われることが多いと思いますが、そのAWSよりも価格は最大80%も安く、性能もすごいという ディープラーニング用クラウドGPU EATERを運営するPegara, Incさんにお話を伺いました。

※以下、動画内容をテキスト化しております。

GPU EATERとは?

関根:「早速なのですが、GPU EATERってなんでしょう?」

市原:「はい!ちょっと難しいですよ!」

市原:「GPU EATERはディープラーニングのワークロードに特化したクラウドサービスです。 ちょっとデモしますので、今日エヴァンジェリストの根岸もきていますので、ご紹介させてください」

根岸:「ご紹介に預かりました、Pegara Japan GPU EATER エヴァンジェリストの根岸です。それではGPU EATERのサービスについて説明させていただきたいと思います」

根岸:「GPU EATERを利用するには、このようにGPU EATERのホームページで登録したメールアドレスでログインしていただきます。」

根岸:「そうしてもらうと、GPU EATERのコンソールがでてきます。」

根岸:「これで通常のAWSやGCPのようにインスタンスのマネジメントをすることができます。利用する際は、このようにクリックしていただいて、ターミナルなどにコピー&ペースト、そしてそのままエンターを押せば、利用する事ができます。」

根岸:「では、今回は有名なフレームワークであるテンサーフローのベンチマークを試しに走らせてみたいと思います。ここで先ほど言ったテンサーフローというフレームワークを呼び出していますよっていう命令がずらっと出ている感じです。」

関根:「へぇ〜!そうなんですねー!私には全くわからないのですが…. かっこいいですね!よく映画に出てきそうな….笑」

根岸:「多分エンジニアの人っていつもそういう見えないところでずっとそういうのに格闘していたりするんです(笑)。」

GPU EATERの他のサーバーとの違いとは?

関根:「機械学習に使えるクラウドサーバーって言っても、すでに大手がたくさんありますよね?アマゾンのAWSや、Google、マイクロソフトの提供しているクラウドサーバーと違う点というのはどういったところなんでしょうか?」

市原:「例えばアマゾンさん(AWS)だと、p3 .8xlargeというのがあるんですけども、これはちょっとわからないですよね?(笑)」

関根:「はい(笑)」

市原:「続けちゃいますと、他社であれば90万ぐらいのものが(GPU EATERなら)15万円で使えるのでめちゃめちゃ安いですよねと。」

市原:「だけど、例えばディープラーニングでよく使われているResNet-50というのがあるんですけども、それで学習すると比較しても同じくらいの速度がでて、しかもCPUの性能がいいので前処理も早いとご好評いただいてますね。」

関根:「なるほど。ところで、そのサーバーって実物を見せていただくことって可能なんですか?」

市原:「はい!可能です!!本日持ってきていますよ〜!!」

関根:「わぁ〜!!思ってたより大きいですね!」

市原:「そうですか?実はこれいわゆるPCなんですけど、秋葉原で手に入る部品で作っています。」

市原:「僕らはこちらをデータセンターっていう24時間365日電気やネットワークが途切れることなく通じている環境で、しかも年中通して一定の温度で冷やされている環境に置いてあるんですね。」

市原:「それでこの赤いやつがディープラーニングをする上で凄く重要な機械になるんですけども、これが通常みなさんNVIDIAという会社の製品を使われるんですけど、僕らはAMDという会社の製品を使っております。」

市原さんがGPU EATERを始めた理由とは?

関根:「どうして、大手がたくさんあるにも関わらず、ディープラーニング用のクラウド領域でビジネスを始められたんですか?」

市原:「はい!お答えします。よく聞かれます、それ。」

市原:「自分たちは創業以来ディープラーニングの研究をしていました。始めた当時、私はアメリカ、CTOはフィリピンにいて、離れていたのでクラウドがあると便利だよねと思っていました。ですが、残念ながらその当時出ているクラウド全部高かったんですよ。貧乏ベンチャーにはこれ無理だよねっということで自分の家にたくさんマシンを買って使っていました。ですが、マシンたくさん使うと夏は暑いし、電力はたくさん食うし、お母さんが掃除するとたまにコンセントが抜けて、せっかく途中まで学習させたのがストップしてしまう事がありました。」

市原:「なんとかクラウドをやりたいなと思っていたのですが、そんなある日、安くGPUを出していた会社が突然、GPUのデータセンター内での使用禁止と規約を変えたんですよね。これだと人工知能の進化が遅れると思い非常に強い怒りを覚えました。これは第二の選択肢がないとダメだと思い、当時見向きもされていなかったAMDという会社のGPUを使って実験してみたら、大体なんとかなりました。誰もやらないのであれば俺たちがやるぞということで、世に出しました。」

関根:「なるほど、そのようなビジョンがあってこのGPU EATERを提供されているのですね。実際にはどのような方が利用されているのですか?」

市原:「実際には今40〜50カ国の方が使ってくださっていて、例えばAIのシステムを提供されている会社さんや、大学の研究をされている方、個人で自分のプロジェクトを進めたいという形で、ちょっと予算無いという人たちが使ってくださっている感じですね。」

関根:「なるほど!そうなんですね!」

市原さんが考えるこれからのAI活用

関根:「今日お邪魔させていただいたのは、これからAI活用が増えていく社会に、より安く手軽なディープラーニング用クラウドサーバーを提供しているPegara, Incさんでした。 最後にお聞きしたいのですが、これから企業がどのようにAI活用していくべきか教えていただけますか?。」

市原:「今、COVIT-19流行っていますね。人の生活様式がこれで大きく変わっていく中で、直接会えない時間が続いていきます。そうした中、AIを活用して、なるべく人と人が距離を保てるものを作っていかなければならないと、そういう視点でのお話が増えてきております。」

市原:「ただ、AIの活用方法は実は凄く難しくて、このようなご相談をいただく事がすごく増えておりますね。それをどういう風にしていくのかというのを一緒に考えながら進めていくと、どんどんAIの専門家に聞いていくのがいいのかなと思います。」

関根:「なるほど!本日はありがとうございました!」

▼今回のゲスト、Pegara, Inc.さんの情報は下記をご確認ください。

Pegara, Inc. 概要

社名Pegara, Inc.
代表名市原 俊亮
住所東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20F
URLhttps://gpueater.com/

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