動画に適した商品・サービスとは?相性が良い業界トップ3

動画広告

ほんの数年前に比べるとテレビCMもだいぶ多くなり、例えば3時間の放送枠ではおよそ30分ほどもCMが流れているほどです。

しかし、テレビCMは動画広告と違いスキップすることができず、あまり良い印象を持たない消費者も多く、実際若年層になればなるほどテレビを見ないという人も増えています。

そのような状況化でも今後ますます動画広告市場は盛況すると予想されています。

その主な理由が、先ほどのテレビ離れ。そして、スマートフォンや5Gなどの高速通信システムが普及し、暮らしの中で動画を視聴する機会が圧倒的に多くなっているからでしょう。

しかし、企業のマーケティング施策では、まだまだ動画広告を導入するのが難しいという声もあります。そこには様々な要因があるかと思われますが、まず自社商品・サービスを動画にした時のイメージがわかないといった事も原因の一つかと思います。

そこで今回は動画広告を導入する前に一度は確認しておきたい「動画広告に適した商品・サービス」と「相性の良い業界トップ3」をご紹介していきます。

動画広告とは?

まずは動画広告について、簡単にお話します。

動画広告といえば、いまや真っ先に思い浮かぶのがYouTubeで動画視聴中に挟まれるスキップ可能な広告ではないでしょうか。確かに、こちらも動画広告ですが、現在ではその他にもFacebookやInstagram、TwitterといったSNSを見ているときに、一般の投稿に紛れて挟まれるものも動画広告として有効な出稿方法の一つです。

また、動画広告には目的によって出稿場所や制作する動画の内容が変わります。
目的ごとにどのような動画とするのが適切かについては、以下の過去記事でも解説しておりますので、ご参照ください。

制作費用や広告費用は以前よりも安くなってきた

動画広告の需要が高まっていますが、その大きな理由としてリスティング広告でよくみる「広告をクリックしたら課金」「1表示ごとに課金」というスタイル以外に、CPM(一定回数表示で課金)やCPV(一定秒数まで視聴されたら課金)という課金方法が広告媒体に導入されたことにより、動画を見てもらえた場合には広告費用が発生するが、あまり見られていない動画の場合には費用が抑えられるということが可能となりました。

見られない動画というのは一見すると良くないように思いますが、ターゲット層がどのような動画に興味を持つのかを調査・検証する際には非常に有効な課金方法とも言えます。

マーケティングでは、広告を出稿した後の分析・解析、そして改善が必須ですので、学びを得るためには「良くなかった」という結果も大切ですね。

それぞれの広告媒体での費用相場については、以下の過去記事にてまとめておりますので、こちらもご参照ください。

どのような商品・サービスが動画と相性が良いのか

では、動画広告に適していると言われる商品・サービスはどのようなものがあるのか、クリック率から見ていきましょう。

商品・サービス平均CTR(%)
個人趣味・興味に繋がる商品・サービス(ゲーム、音楽などの娯楽)0.82%
ショッピング系(美容系、消耗品類など)0.67%
ビジネス系(求人・転職、語学・学習、リスティング等代行サービスなど)0.62%
旅行系0.52%
アート、エンターテイメント系0.51%
スタイル・ファッション系0.45%
不動産0.42%
0.41%
個人会計0.41%
家や庭について0.41%
食事0.38%
健康0.35%
テクノロジー0.32%
法令0.32%
ニュース0.31%
アルコール、酒類0.30%
ペット0.24%
スポーツ0.21%
宗教・スピリチュアル系0.21%
社会系(医療、福祉・介護など)0.15%
ギャンブル系0.13%
参考資料:Digital advertising benchmark report P.14

この表のとおり、やはり消費者は自分の趣味や興味のある商品・サービスであればあるほど「自分向けである」と感じ、その後の購入・購買などに繋がる可能性が高くなります。

実際、ご自身も広告などを目にしたとき趣味や興味に近いものであるほど「これは良いな」と気になり、検索したりその広告からそのまま購入することはありませんか。

ちなみに「ギャンブル系」「宗教・スピリチュアル系」は広告のコピーにもよりますが、全般的に「怪しいな・・・」と感じるようでクリック率は低いようですね。

つまり、視聴者である消費者が個人のちょっとした時間などに見ていることが多い動画広告では、その人の趣味・興味につながる商品・サービスであればあるほど、動画広告がより効果的であることがわかります。

動画広告と相性が良い業界とは?

では、先ほどのクリック率から実際にどのような業界が動画広告と相性が良いのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

クリック率の高い動画広告具体的な業界や商品・サービス
個人趣味・興味に繋がる商品・サービス
(ゲーム、音楽などの娯楽)
ゲーム音楽
芸能界アミューズメント
レジャーホテル
旅行
フードサービス
自動車メーカー
スポーツ
玩具
ショッピング系
(美容系、消耗品類など)
美容
健康食品
家具
家電
衣類やカバンなどのファッション
ビジネス系
(求人・転職、語学・学習、リスティング等代行サービスなど)
求人・転職などの人材派遣サービス
英会話などの語学学習サービス
教育・教材などの学習サービス
コンサルティング
クラウドワーキングなどのアウトソーシング

前述の通り、動画広告を主に視聴するのは消費者です。

そのため、消費者がより「自分向け」と感じる商品・サービスであるほど効果が出やすく、逆に「自分向けではない」と感じた場合には視聴をせずスキップやスクロールなどで飛ばされることが多いという事になります。

なお、ショッピング系の中でも美容に関する広告では、商品の魅力をより引き出すため、使用方法などのHow to動画やインフルエンサーなどを利用した動画広告が主体のようです。

また、美容というと女性向けで暖色系の柔らかな雰囲気や白を基調とした清潔感などがイメージされるものも多くありますが、現在では男性向けの美容商品・サービスも増え、今までの概念とは違った広告も見受けられるようになりました。

YouTuberなどを活用してのプロモーションも増えているため、動画広告と一口に言っても出稿方法はさまざまですね。

BtoBと動画広告の可能性

BtoB事業の場合には、まだまだ効果が薄いと思われています。

しかし、ターゲットユーザーも消費者の一人であることを考えると、接点を多く持つことができ、かつ個人の興味を引く構成内容にすることでクリック率を高めるなどの工夫が可能です。

動画広告に参入する企業が増え続けていますが、こうした工夫を早い段階で試しておくことで、今後の市場拡大にも強いプロモーション力を持つことができるのではないでしょうか。

動画と相性が悪い場合でも工夫次第で効果を得られることも

現在、小さな子供からお年寄りまで幅広い層が動画を見る時代です。
視聴傾向などからターゲットに適した動画構成を考え、購買意欲を高めたり、ブランドイメージを向上させるなど、利用目的によっては動画広告は強い味方となってくれます。

もし、自社の商品・サービスが適していない場合にも、見せ方として例えば「ゲーム性」を取り入れるといった工夫で視聴数を増やし、認知を拡大させるといったことも可能です。

最後に

昨今の動画広告やテレビCMでは、話題の楽曲を使うだけではなく、ターゲット層が「懐かしい~」と感じるような楽曲を使用することもあるようです。思わず視聴してしまいたくなる工夫ですね。

▼LINEモバイル

こちらはザ・ドリフターズの「いい湯だな」が元楽曲です。

▼日清食品のカップヌードルCM

こちらはモーニング娘の「ハッピーサマーウェディング」が元楽曲です。
著作権の関係上、通常の動画広告よりも費用は高額になりますが、こうした耳からの情報で工夫ができるのも動画広告の特徴ですね。

マーケティング施策として、動画広告も検討してみてはいかがでしょうか。


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