平均3~5%の高いCTRを実現!動画広告を自動再生する「WIPES(ワイプス)」とは

動画広告

動画広告が効果的なのはわかっているけど、「全然見られていない」「集客に繋がらない」と悩むマーケターは多いです。

動画そのもののクオリティを上げることはもちろんですが、動画広告をどこに出稿するかも検討すべきです。

そんななか注目を集めているのが「WIPES(ワイプス)」。

動画広告のCTR、費用対効果に悩むマーケター必見の新しい動画広告について解説します。

WIPES(ワイプス)とは

『WIPES(ワイプス)』は、スマホサイト閲覧中のユーザーに自動ストリーミング再生できる動画広告。朝日新聞社と株式会社スリーシェイクが運営するインプレッション課金型の動画アドネットワークサービスです。

朝日新聞社のプレスリリースによると、2021年現在の掲載サイトは40を超え、朝日新聞、毎日新聞、グルメサイトの「Retty」、女性向け情報サイトの「ウーマンエキサイト」など大手ニュースサイトに配信を行っています。

ビューアブルを保証としたスマホのファーストビュー表示で去年は平均CTR(クリック率)4.7%を記録しています。

WIPESの「ワイプストリーム形式」とは

ワイプストリーム形式とは、スマホサイト閲覧中のユーザーにワイプ枠(小さな窓)を表示させ、動画広告を自動ストリーミング再生する視聴誘導方法です。

コンテンツを邪魔しない程度の小さなワイプ枠ですが、動画の存在感がユーザーの視聴意欲や興味を引きます。そして、ワイプストリームの表示はコンテンツ最前面に浮くオーバーレイが採用されています。

入稿素材には「40字以内のテロップ」と「リンク先URL」を追加でき、動画下に自動スクロールのテロップとして流れます。これにより視認領域に表示される動画と動的素材でユーザーの視線を離さず誘導効率をあげています。

動画広告のCTRはTrueViewインストリームで平均3.8%

CTR(Click Through Rate)とは、広告の表示回数に対してクリックされた頻度を表す割合です。平均クリック率ともいいます。また、CTRを求める計算式は次の通りになります。

クリックされた数÷広告表示回数(インプレッション)× 100 = CTR(%)

ちなみに、2021年時点でユーザー約1億9,700万人を誇るYouTube「TrueViewインストリーム広告」の平均CTRは3.8%(BenchHacks調べ)を記録。また、ディスプレイ広告を主流とする自動車サービス業界の平均CTRでは4.0%を記録しています。

出典:BenchHacks

上述の比較対象とは似て異なるジャンルとなりますが、WIPESが実現している全キャンペーン平均CTR3%〜5%は業界の中でも高い数値です。

ですが、CTRは掲載場所やターゲット層、時間帯や訴求内容など様々な要因によって変化するものです。また、単にCTRが高ければいいというのではなく、適切なターゲットにクリックされているかどうかが大切になります。

WIPESなら高いCTRと費用対効果が期待できる

開始数秒がインパクト勝負となる「インストリーム広告」「アウトストリーム広告」と異なり、ワイプストリームには深い認知を得るための長尺動画が推奨されています。

【他媒体の動画広告とワイプストリームの比較】

ワイプストリームインストリーム・インリードアウトストリームフィード・タイムライン
メディアWIPES・YouTube・Ameba・Teads・Google・Yahoo・Facebook・Twitter・Instagram・Line
掲載場所主要新聞社やニュース記事にオーバーレイ表示で掲載チャンネル内や再生中動画、記事中に挟み込んで掲載サイトの指定ディスプレイ枠に掲載SNS投稿記事内に掲載
推奨の動画尺15秒〜3分程度(長尺も可)6秒〜30秒程度6秒〜15秒程度5秒〜30秒程度
想定CTR/CPC50〜100円程度(20〜50円程度の実績あり)千円〜程度100円〜数百円程度100円〜数百円程度

長尺動画・日時指定配信にも対応

WIPESにはYouTubeにアップロード済の長尺プロモーション動画をそのまま活用できるといったメリットがあります。

また、曜日や時間を分単位で指定できる週末需要の集中配信に対応していて、放送を控えたテレビ番組の番宣やライブ配信などに利用されているそうです。

2020年4月からヘッダー・ビディング入札にも対応し、Prebid.js経由(ヘッダー・ビディングを機能させるプログラム)で配信できます。これは専用サーバーに広告リクエストを送信し、他の広告候補と競りにかけたのち最高単価の広告を表示する仕組みです。広告主と媒体社の収益バランスを取る目的で一部導入されています。

大手ニュースサイトに配信できるというメリット

WIPESはニュースサイトを中心に信頼性の高いメディアと提携を結んでおり、そこへ集う優良ユーザーに動画広告を配信できます。

【WIPES提携パートナーサイト】

ニュースサイト朝日新聞毎日新聞exciteWoman excite神戸新聞NEXT
スポーツニュースサイトデイリースポーツスポーツ速報日刊スポーツサンケイスポーツ朝日・日刊スポーツ

大手ニュース媒体のユーザー属性

大手ニュースサイトの各ユーザー属性はこちらです。なおセグメント配信は、各サイトの規制内で応相談となるようです。

朝日新聞デジタル

(出典:WIPES媒体資料

朝日新聞デジタルは国内トップのニュースサイト。20代後半〜40代前半のビジネスマン・OLを中心に性別年代を問わず利用されています。関連資料も参考にしたところ、2020年4月に3億5,000万PVを記録、閲覧の8割はスマホユーザーです。

毎日新聞デジタル

出典:WIPES媒体資料

20代後半〜40代で約7割以上の利用が見られる毎日新聞デジタルでは、男性ユーザーが若干多めとなっています。関連資料によると2021年4月時点で月間1億3,000万PV/4,600万UUを記録し、サイト全体でPV1億超を継続的に維持しているようです。

大手スポーツ新聞社

S媒体資料

大手スポーツ新聞社を総合して見ると、20代後半〜50代で7割を占め男性ユーザーの利用が目立ちます。デイリーのみ女性5割以上のユーザーを確保。関連資料を参考にすると、サイト全体で月間約1億8,000万PV/約3,000万UUを記録しています(2020年4月 デイリー調べ)。

WIPES動画広告の特性を理解すれば強いマーケティングができる

WIPESの動画広告はスマートフォンで表示されるサイトに掲載でき、「規定動画尺15秒〜」「推奨動画尺30秒〜60秒」となっています。

よって、15秒以内の短尺動画には明白な訴求を、15秒以上の長尺動画にはストーリー性のある訴求や、ブランドイメージを訴求して再生時間をフル活用するのがおすすめです。

掲載デバイススマートフォン(iPhone/Android)
入稿素材ライブ動画及びビデオ動画、テキスト、リンク先URL
再生時間15秒〜(推奨30〜60秒)
動画形式ブライトコーブVIDEO、YouTube共有URL、MP4ファイル(推奨10MB以内)
音声形式動画ストリーミング自動ミュート再生
テキスト形式再生前の表示タイトル:全角10文字×2行までテロップ:全角40文字程度再生後の表示テキスト:全角10文字×2行まで

料金詳細は公式サイトにてご確認ください。

まとめ

スマホユーザーに向けたファーストビュー表示とオーバーレイの瞬発的な露出で、CTRの増加や認知拡大に期待できるWIPES。

広告主は厳選されたメディアに集まる良質ユーザーに向け、安心・安全に動画広告を配信できます。

多媒体に向けたタイムリーな訴求や、ライブ動画などを活用した速報性の高い動画広告を出稿してみてはいかがでしょうか。

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