店舗紹介動画の作り方と集客のポイントを3つ解説

動画マーケティング

本稿は2021年04月14日公開の「店舗集客のための「動画マーケティング」ポイント3つ解説!」を加筆修正したものです。

最近、「店舗紹介動画」を使った集客方法が注目されています。

動画は画像よりも印象に残りやすく、店舗の魅力を伝えやすいという特徴があります。さらにYouTubeやSNSをうまく活用すれば、これまで以上の集客効果も期待できます。

今回は店舗の集客方法のひとつである「動画マーケティング」について、店舗紹介動画を作る際に役立つ3つのアイデアを解説します。

店舗紹介動画を作るメリット

「動画」はテキストや画像の5,000倍もの情報量を伝えることができると言われています。

視覚や聴覚に訴えかける性質があるため、わかりやすく、印象にも残りやすいという特徴があります。複雑な説明でも、動画ならスムーズに理解してもらえるというケースも多いですよね。

また「店舗紹介動画」なら、お店の雰囲気もそのまま伝えられます。インターネット上でお店の雰囲気を疑似体験することで、購入検討に繋がりやすくなることが大きなメリットです。

それから、YouTubeやインスタグラム、Twitter、FacebookなどのSNSとの相性がいいこともメリットです。情報が拡散しやすく、より多くの人に見てもらえることも、「動画マーケティング」が注目されている理由です。

スマホがあれば簡単に撮影できますし、無料で使える動画編集アプリもあります。そんなにお金をかけなくても、すぐに作れるのもメリットですね。

店舗紹介動画を作るなら、「誰に向けたメッセージか」「どうやって伝えるか」「実際に来店に繋げる工夫」の3つのポイントを押さえるようにしましょう。

1.店舗紹介動画はターゲットを明確に

インターネットでは誰もが閲覧できるという特性上、ある程度の顧客層を絞り込んで発信する必要があります。誰に向けたメッセージなのかがあやふやなままでは、ターゲットに自店の情報が届きづらい可能性があります。

まずは下記のように、自店が考えるターゲットもしくは最も多く来店・購入してくれるユーザー像を整理してみましょう。

ターゲットはSTP戦略で整理しよう

STPとは「セグメンテーション(市場細分化)」「ターゲティング(狙う市場の決定)」「ポジショニング(自社の立ち位置の明確化)」の頭文字をとった言葉で、マーケティングでよく使われるフレームワークの一種です。

簡単に解説すると図の通り「商品・サービスの市場は何か」「その中でどこを狙うか」「自店舗はどんな立ち位置で商品の販売やサービス提供を行うか」を明文化してみるということです。

【STPの例】新宿の日替メニューのお弁当屋さんをSTPで整理すると…

セグメンテーションエリア:新宿、オフィス街
対象者:会社員
ターゲティング20代~30代の食べ盛りの人
男性が多い
ポジショニング安い
注文後すぐに受け取れる
量が多い
メニューは日替わりで1種類だけ
味付けは少し濃い目

自店について客観的な視点で整理してみると、狙うべき顧客や強みが見えてきましたね。

2.SNSでPRをして集客をする

店舗紹介動画を作って集客をするなら、YouTubeやSNSで情報を拡散する方法が効果的です。

お店の情報を探すとき、これまでは「ググる」のが一般的でした。ですが昨今ではSNSで情報収集をするという消費者行動が顕著になり「タグる」というトレンドが生まれています。

「タグる」とは、TwitterやインスタグラムなどのSNSでハッシュタグ検索をすることを言います。例えば「#渋谷ランチ」「#メンズ美容院」で検索し、気になる画像や動画をチェックするという方法です。

Google検索よりもハッシュタグ検索のほうがリアルタイム性に優れ、広告が表示されることもありません。そのため、より信頼性の高い情報源として若年層に定着しているようです。

動画マーケティングは「AISASモデル」で考えると◎

「AISAS」とは、消費者の購買行動モデルとして知られる「AIDMA」を元に電通社が提唱したマーケティングの法則です。

Attention(認知)広告などを見て商品・サービスを知る
Interest(興味)商品・サービスに興味を持つ
Search(検索)商品・サービスに関する情報を検索する
Action(行動)商品・サービスを購入・利用する
Shere(共有)商品・サービスの評価やSNS等で他の人に情報を共有する

AISASの特徴は、消費者が「Search(検索)」と「Share(共有)」を行うようになったことです。これまでの広告は一方的なコミュニケーションが購買モデルとして浸透していました。

しかし、SNSの普及した現代では、よりインタラクティブな関係が求められています。「認知」や「興味」を獲得する方法も変化していることを覚えておきましょう。

店舗紹介動画でお店の存在を知ってもらうには?

実際にどのように店舗紹介動画を活用すればいいのか考えてみましょう。

【認知獲得の方法例】

  • YouTubeやSNSで動画広告を配信する
  • 店舗付近にある「街頭ビジョン」で放映する
  • タクシー広告で配信する
  • テレビCMで放映する

大手であればすべての方法を試し、より反応が良かった物を継続するという施策ができます。しかし数百万円、数千万円の費用がかかるPR方法は現実的ではありません。

もっとも手軽にできるのは「YouTubeやSNSで動画広告を配信する」でしょう。公式アカウントを作成して店舗紹介動画を投稿する方法、もしくは予算を決めて広告出稿をするという方法があります。

YouTubeを使った飲食店の集客方法については、こちらの記事でわかりやすく解説しています。

3.店舗紹介動画から来店に繋げる工夫を

店舗紹介動画は作って終わり、アップして終わりではありません。せっかく認知が拡大し、興味を持ってくれる人が多くなっても次の「Search(検索)」に対応できなければ、来店に繋げることはできません。

インターネットやSNSで検索した際、その店舗や商品・サービスに関しての情報がより多く得られることで、はじめて購入・利用の検討が行えるのです。

動画を見た人が「お店に行く理由」を見つけやすくするためにも、ホームページやSNS投稿などを整備・充実させておきましょう。キャンペーンやイベント告知もリアルタイムで行うのも有効です。

興味を持ってくれた人を逃さないよう、認知だけではなく「Action(行動)」に繋がる動画コンテンツもあると良いですね。

もちろん、お店の営業時間や定休日、アクセス情報、連絡先は必ず明記するようにしましょう。

店舗紹介動画はマーケティング手段として活用しよう

店舗集客というと従来は「ポスティング」「雑誌などへの広告掲載」「ティッシュやクーポンなどを該当で配る」という方法が多く利用されてきました。

これからはインターネットでの集客、さらには動画での集客など、これまでとは違った集客方法が主流になっています。しかもスマホさえあれば手軽に始められる、というのも特徴的ですね。

ポスティング等と比べると店舗紹介動画での集客は、ユーザー行動の計測も行えるため、集客方法の改善がスムーズに行えるというメリットもあります。

もっと集客したいと考えるなら、店舗紹介動画を使った動画マーケティングも方法のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

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