【は‌じ‌め‌て‌の‌YouTube‌】‌企‌業‌が‌YouTube‌ で‌集‌客‌す‌る‌方‌法‌と‌運‌用‌の‌コ‌ツ‌

動画マーケティング

この数年で企業のYouTubeチャンネル開設数は増加。数あるチャンネルの中でも、会社紹介動画や製品・サービスのPR動画を成功させている企業も多くなりました。

「他もYouTubeやっているからうちもやってみよう!」

「同じ業種の企業が成功しているならうちも成功するだろう」

このように、なんとなくYouTube運用を始めようとする企業も多いのではないでしょうか。

ですが、残念ながらYouTube運用はただ動画をアップロードすればいい、というわけではありません。

今回はそんな勢いや熱意だけでは成功につながりにくい「企業のYouTube集客」について、始める前に知っておきたい10のポイントと運用のコツを解説していきます。

企業がYouTube集客を始めるには?

YouTubeチャンネルの作成自体は個人でも簡単に行えます。

ですが、企業がYouTubeで集客を行うためには、その会社のブランドイメージやコンプライアンスなども加味しなければいけません。もちろん、これまでとは一線を画して新しいブランドイメージを作り上げる、といったこともできます。

そこでまずは、YouTube集客の事前準備として4つのポイントを確認しましょう。

1.動画の目的、KPI、予算を決める

YouTube運用に限らず、新たに施策を行うには「目的」「KPI(目標)」そして「予算」を決める必要がありますね。

特に目的つまりゴールが決まっていない場合、動画の方向性や広告出稿などで戦略を練ることができず、何を伝えたいチャンネルなのか迷子になってしまいます。

そして、目的があればおのずとKPIや目標、予算といった計画が立てられますね。

▼目的ごとにどのようなKPIを設定するとよいか解説した記事はこちら

2.YouTubeチャンネルの名称、コンセプト、動画の長さを決める

YouTubeチャンネルの目的を決めたら、続けてそのチャンネルの「コンセプト」を決めていきましょう。

「誰」の「どんなこと(悩みや知りたいことなど)」に「役立つ、価値を感じてもらえる」チャンネルとしたいかをまとめます。

また、企業のYouTubeチャンネルとして、これだけは守ること、NGなどを決めておくと、PDCAを回していく中で、芯をずらすことなく運用がしやすくなります。

動画の構成を考える際にも非常に役に立ちますので、ぜひしっかり決めておきましょう。

コンセプトが決まったら、チャンネル名も決めておきます。

もちろん、後ほどチャンネル名を変更もできますので、まずはわかりやすいよう、覚えてもらいやすく、コンセプトに沿ったものにしましょう。

なお、担当者間での愛称なども決まると、YouTube運用が楽しくなりますよ。

コンセプトがまとまると、動画の長さも見えてきます。

基本的に企業の動画はよほどしっかりと練られた企画ではない限り、長尺(10分を超えるもの)は最後まで見てもらえない可能性が高いです。

どのくらいの尺で、どのような内容にするか大まかに決めておきましょう。

3.動画制作方法、大まかなスケジュールを決める

コンセプトが決まったら、次は動画制作のスケジュールを確認していきましょう。

その前に、動画制作を社内で内製(インハウス)するのか、制作会社に依頼するのかを決めておきましょう。

また、最初の動画アップロードの予定日、投稿の間隔などのスケジュールも決めておきましょう。

4.YouTubeアカウントを開設する

ここまででチャンネルの骨組みができました。

いよいよ、YouTubeアカウントを開設していきましょう。

4-1.Googleアカウントを作成する

YouTubeはGoogleのサービスです。

チャンネルを作成するために、まずはGoogleアカウントを作成しましょう。

4-2.YouTubeにアクセスしてYouTubeチャンネルを作成する

作成したGoogleアカウントでYouTubeにログインします。

アカウント情報から設定で「新しいチャンネルを作成する」を選択します。

チャンネル名など必要事項を入力したら、YouTubeチャンネルは完成です。

なお、YouTubeにおけるブランドアカウントの詳細につきましては、下記のYouTubeヘルプをご確認ください。

https://support.google.com/youtube/answer/9367690?hl=ja

4-3.カスタムサムネイルなどを利用できるようにする

YouTubeでは、カスタムサムネイルなどチャンネル開設しただけでは利用できない追加機能があります。

これらの追加機能を利用する場合には、電話番号認証を行いましょう。

よほどの理由がない限り、この認証は行っておくことをおすすめします。

YouTube運用の目的や予算、スケジュールの詳細を設計する

運用の骨組みができたら、具体的に計画を立てていきましょう。

1.費用対効果も考慮した予算を設計する

動画制作は「高コストで費用対効果が低い」と感じる方が多いですね。

それは、制作しようとしている動画のクオリティが高ければ高いほど、当然撮影や編集にはそのクオリティを出すための機材や人員が用意されるため、費用も高額になります。

具体的に予算を決めるのに、動画制作の費用感がわからないという場合には、制作イメージに近い動画を制作会社に伝え、おおまかな制作費用を出してもらうといいですね。

ちなみに、テレビCMのようなクオリティの動画を制作する場合には、もちろん長さや出演者によって増減がありますが少なくとも100万円以上、場合によっては500万円を超える制作費がかかることもあります。

なお、予算の上限を決めておくと、制作会社もどのくらいのクオリティの動画なら制作可能かを提案しやすくなります。

自社で内製を行う場合には、ツールの利用料や人員の確保、学習コストなども加味して予算を設計していきましょう。

2.撮影から公開までの投稿スケジュールを設計する

YouTube運用を行う上で、撮影から投稿、公開のスケジュール設計は重要です。

<スケジュール設計で確認すること>

  • 撮影・編集スタッフの募集期間
    ※今いる人材で始める場合には撮影や編集ソフト・ツールの学習時間
  • 動画の構成案、絵コンテの作成時間
  • 出演者の調整が必要な場合は交渉の期間
  • 撮影の平均時間
    ※プロでも10分動画で撮影に1時間以上かかることもあります。
  • 編集の平均時間

※プロでも10分動画で編集に2時間以上かかることもあります。

  • 動画サムネイルの作成時間
  • YouTubeへの公開作業時間
    ※動画アップロード、概要欄やタグの入力など。

内製する場合には自社で一度どの程度時間がかかるのか試してみるのもよいでしょう。

制作会社に依頼する場合には、見積額と一緒に確認を取っておくとことをおすすめします。

企業のYouTube運用のコツ

YouTube動画を使って効果的に集客し続けるには、メンテナンスも必要になります。どのように運用すればいいのか、効果的なYouTube運用のコツを知っておきましょう。

1.SEO対策で活用する

YouTubeで公開した動画は検索エンジンでも表示されます。

YouTubeから自社サイトへ流入を増やすといった活用方法もあります。

動画SEOとして、再生数を伸ばすだけではなくSEOの観点で運用してみるのもよいでしょう。

2.チャンネル・動画のターゲットを明確にする

YouTubeは若年層が多いと思われがちですが、コロナ禍により幅広い年齢層が利用するようになりました。そのため、通常のマーケティングと同じく、しっかりとターゲットユーザーを設定しましょう。

3.SNS連携など運用体制を整える

YouTube運用は一朝一夕で効果を得ることはできません。

長い目で最初に決めたコンセプトやスケジュールを継続的に運用できることが重要です。

効果が出るまではもちろん、順調に成長してきたチャンネルをより成長させていくためにはSNSとの連携など、マーケティング戦略が必要です。きちんと運用フローやチーム作りを行いましょう。

4.スピーディにPDCAを回して常に改善・改良する

運用を進めるにあたって、目的に沿って決めたKPIを達成するためには、短いスパンでのPDCAが非常に重要です。

チャンネル運用には相当数の動画を投稿する必要があります。

そのため、他業務との兼ね合いでコンテンツ配信に集中しすぎてしまい、PDCAを回せていないといった企業も多く見受けられます。

せっかくの改善ポイントを逃して視聴者が離れてしまわないよう、PDCAはできる限り短く、回数を回すことを意識しましょう。

企業のYouTube運用は計画と体制構築がカギ

企業がYouTubeを使って集客するには、その運用計画と体制の構築が非常に重要です。

もちろん、誰しも最初から完璧な計画は立てられません。

計画に見直しが必要となったとき、運用体制がしっかりできていれば、PDCAでしっかりと振り返り、改善を行えますね。YouTubeでの集客方法と運用のコツを頭に入れて、動画マーケティングを成功させましょう。

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