ウェビナーとは?ウェビナー開催の基礎知識とメリット、活用方法を解説

動画マーケティング

ITツールの浸透や対面でのセミナーが制限されることを背景として、ウェビナーを活用する企業が増えています。

リアルタイムにセミナー動画を配信できることから、企業のコンテンツマーケティング施策としても注目を集めている「ウェビナー」。

この記事ではウェビナー開催の基本と具体的な流れ、メリットとデメリットを紹介したうえで、ウェビナーの効果的な活用方法について解説します。

ウェビナーとは?

ウェビナーとは、「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」を掛け合わせた造語で、ZoomやMicrosoftTeamなどのツールを利用して開催されるWeb上のセミナーのことを指します。

ウェビナーはオフラインでのセミナーと比較すると、場所や時間の制限がないことから、低コストで開催できるのが特徴です。

また、ウェビナーには、いくつかのスタイルがあるので、まずはそれぞれの概要をチェックしておきましょう。

録画配信とライブ配信

録画配信のウェビナーは、あらかじめ収録したコンテンツを配信する手法です。従来から実施されているe-ラーニングをイメージしていただくと、わかりやすいのではないでしょうか? 録画配信は、時間を選ばずにいつでもセミナーを受講できるのが特徴ですね。

ライブ配信のウェビナーは、リアルタイムにセミナー動画を配信する手法のセミナーです。

ライブ配信のウェビナー終了後に、アーカイブとして録画したセミナー動画を配信すれば、ライブ配信と録画配信のメリットを組み合わせることもできますね。

一方通行か双方向か

録画配信・ライブ配信のどちらの場合でも、ウェビナーは基本的に「一方通行型」で開催されることが多いです

ライブ配信の場合は、受講者の反応を確認しながら「双方向型」でセミナーを進める場合もあります。

多数の受講者を相手にするウェビナーでは、受講者側の音声をミュートにするパターンが一般的ですが、Zoomの質疑応答機能やチャット機能を使って、双方向でコミュニケーションがとれるのは近年ならではの特徴ですね。

ウェビナーのメリット

ウェビナーは、対面型のセミナーにはない独自のメリットがあります。メリットを把握することは、ウェビナーをビジネスに活かすためにも効果的です。この章では、配信者側からの視点で、ウェビナーならではの3つのメリットを紹介します。

コスト削減の効果

ウェビナーでは、対面型のセミナーと比較すると以下のコストを削減できます。

  • セミナー会場のレンタル費用
  • 交通費・宿泊費(遠方でのセミナー開催の場合)
  • セミナー会場セッティングや来場者のアテンドなどのために必要な人件費

さらに、自宅やオフィスから受講できるという点で、参加者側のコストも軽減できます。

集客力アップ

ウェビナーを開催することで集客しやすくなるのは、主に以下の理由からです。

  • 対面型のセミナーよりも場所や時間の制約が少ない
  • 会場のキャパシティを心配する必要がない
  • セミナー価格を抑えられることから見込み顧客の幅が広がる

ウェビナーを導入することで、ビジネスの拡大が期待できますね。

わかりやすい情報訴求

インターネットを使ったウェビナーだからこそ、伝わりやすい面もあります。

対面型のセミナーとは異なり、PC画面上に資料やデータを使用しながらセミナーを進められるため、受講者はPC画面にのみ意識を集中できます。

チャットボックスやアンケート機能、動画資料などを活用すれば、より直感的に視覚・聴覚に訴えられるわかりやすいコンテンツを提供できるでしょう。

ウェビナーのデメリット

一方で、ウェビナーを実施するうえでの注意点・デメリットもあります。

デメリットの対策を意識しなければ、せっかくウェビナーを実施しても受講者の満足度が低下し、思ったよな効果も期待できません。対策と合わせて解説しているので、ぜひチェックしてください。

受講者の集中が途切れやすい

どんなに優れた内容であっても、一方通行型のウェビナーは、受講者の集中が途切れやすくなります。

受講者の集中を持続させるためには、以下のように対策します。

  • 受講者を飽きさせない構成のコンテンツを制作する
  • チャットボックスでの質疑応答などを活用する
  • ウェビナーの開催時間をコンパクトにまとめる

通信品質がインターネット環境に左右される

ウェビナーは、どうしてもインターネットの環境に依存します。特に、受講者側のインターネット環境に関しては主催者側で調整できないため、主催者側だけで環境を完璧に整えるのは極めて困難です。

ただし、主催者側が取れる対策を一つひとつおこなえば、インターネットの接続環境の問題もほとんどクリアできます。

  • ウェビナー開催前に、受講者一人ひとりに接続状況のテストを受けてもらう
  • Zoomなど、圧縮技術が高く通信の安定した動画配信サービスを利用する
  • レジュメやパワーポイントの資料を共有するなど、不安定なインターネット環境を想定しておく

当日トラブルが生じると、主催者側はかなり焦ってしまうため、できる限りの準備を整えておきましょう。

集客手法の確立が必要

ウェビナー集客のノウハウを持たない企業の場合、集客に苦戦する場合もあります。押さえるべきポイントは、以下の3点です。

  • ウェビナーのターゲットを明確化し、ターゲット層のベネフィットに訴求する
  • ウェビナー参加の特典を設定し、価値のあるセミナーだと認識してもらう
  • SNSも活用して告知する

ウェビナーは、メルマガやSNSなど従来はリアクションが薄かった媒体からの集客が増えることもあります。ウェビナーのメリットを振り返りつつ、集客方法を見直してみましょう。

ウェビナーのメリットを最大限に活かすための3つのコツ

ウェビナーをまだ実施されていない方や、ウェビナーを実施しているもののメリットが実感できてない方に向けて、最大限にウェビナーを活用するためのポイントを解説します。マーケティング戦略を立てる

ウェビナーは見込み客の獲得から顧客育成(リードナーチャリング)まで、幅広く活用できるのも特徴です。マーケティング施策のひとつとして導入する企業が多く、戦略的にウェビナーを活用しています。

例えば無料のウェビナーで見込み客を集客し、自社のサービスや商品への理解を深めることで、購入へ繋げるという方法があります。ウェビナーを開催するなら、「何を目的とするか」のマーケティング戦略は必須です。

最適な配信ツール・プラットフォームを選択する

ウェビナーを配信するためのツールやプラットフォームは無数にあります。それらのなかで、最適なツールを選ぶことが極めて大切です。

重視すべきポイントは以下の点です。

  • 通信が安定している
  • 受講者側に会員登録やアプリのダウンロードの手間がない
  • チャット機能・アンケート機能・画面共有機能など必要な機能が搭載されている

コンテンツの内容をブラッシュアップする

ウェビナー開催後には、アンケートを実施して、内容をブラッシュアップしましょう。受講者から指摘されたポイントをブラッシュアップすることで、よりおもしろく伝わりやすいウェビナーを開催できます。

特に、Webならではの機能など、回数を重ねることによってさまざまな活用法を発見できるでしょう。

動画コンテンツの制作はプロに外注するなど、費用対効果を見ながらブラッシュアップを重ねていきましょう。

まとめ

対面型のセミナーとは異なるウェビナーならではのメリットを活用すると、集客力アップ・コスト削減・セミナーの質の向上といった効果が期待できます。

メリットを最大限に活かすには、既存の対面型セミナーのwebへの置き換えやコンテンツ内容のブラッシュアップも重要です。また、ライブ配信型のウェビナーをアーカイブとして録画配信することで、幅広い層へのリーチも可能になります。

ウェビナーは低コストで手軽にできることから、数多くの企業がマーケティング施策のひとつとして導入しています。ウェビナー開催のメリットとデメリットを理解し、メリットを最大限に活かすためのポイントを押さえておきましょう。

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