動画マーケティングとは?未経験者にもわかる基本と成功のコツ

動画マーケティング

本稿は2021年03月01日公開の「動画マーケティングの必要性とは?活用メリットと成功のコツ」を加筆修正したものです。

「動画の時代」と言われる昨今。YouTubeなどの動画プラットフォームだけではなく、SNSやwebサイトなどでも動画コンテンツや広告を目にする機会が増えてきました。

動画は企業のマーケティングにとって欠かせないツールです。

しかし、動画マーケティングに興味はあるものの「どうやって動画マーケティングを始めたらいいのかわからない……」と悩む人も多いです。

そこで今回は動画マーケティングにこれから取り組む人のために、未経験でもわかる動画マーケティングの基本と成功のコツ、動画マーケティングの成功事例について詳しく解説したいと思います。

動画マーケティングとは

動画はテキストよりも情報量が多く、拡散されやすいということが最大のメリットです。

動画マーケティングには、YouTubeなどに「動画広告」を出稿する、商品説明やブランディングのための「動画コンテンツ」の2種の手法があります。

動画広告は効果的なマーケティング手法のひとつとして注目度を増すとともに、動画広告市場も急伸しています。

スマートフォンの登場以降、Youtubeなどの動画プラットフォームだけでなく、Facebookやtwitter、instagram、tiktokなどのSNSでも動画を見る機会が増えたことも動画マーケティング市場の拡大に寄与しています。

動画コンテンツを活用すれば、これまでよりも自社商品やサービスの魅力を伝えやすく、認知度アップや新規顧客の獲得がしやすくなります。

そんな動画のメリットに注目したマーケティング施策を相称して「動画マーケティング」といいます。

動画マーケティングのメリット1・「情報量」

コンテンツなど何かを人に伝えるときには「3Vの法則」というものがあります。

【3Vの法則と人の記憶に与える影響割合】

  • Verbal(言語=テキスト) ・・・・ 7%
  • Vocal (聴覚=音、声)  ・・・・ 38%
  • Visual(視覚=映像、画像)・・・・ 55%

この3Vの法則に当てはめたとき、動画はすべての「V」にうったえられる情報が入るため、テキストだけや写真・イラストなどの画像だけと比べたとき、その情報量は実に5,000倍にもなると言われています。

それも、短時間で確実に多くの情報を伝えられるため、人の記憶に残りやすいのは動画のあるページです。さらに、動画はテキストのみの場合と比べて人の感情を揺さぶりやすいとも言われています。

動画マーケティングのメリット2・「魅力を伝えすい」

例えば、あなたが病院やエステ、ネイルサロンや美容室など、人にサービスを受ける際には「担当する人はどんな人だろう」「自分に合う人だと良いな」と言った不安を持っていることが少なからずあると思います。

そんなとき、もしテキストと写真だけで紹介されているものを見るのと、動画で実際にその人がサービスを提供している姿を見るのとでは、不安の解消具合は違うのではないでしょうか。

動画は前述の通り、その人の表情や話し方、動き、そして声を届けることができます。

写真やテキストだけでは伝わらない、その人の魅力をしっかりと伝えることができるだけではなく、それを見た人の不安を解消し、来店・来院への一押しになるのではないでしょうか。

もちろん、人だけではなくwebサービスやアプリ、そしてEC商品などの実際に手に取ることが難しい商品も、動画で動きを見ながら疑似体験ができるため、説明文やサンプル画像があるだけの時よりも導入・購入を促進してくれるでしょう。

動画マーケティングのメリット3・「拡散されやすい」

大手通信キャリアが通信料の引き下げや5Gなどのネットワーク高速化も相まって、スマートフォンによる動画コンテンツの視聴も非常に増えています。

すでに暮らしの中にYouTubeなどの動画プラットフォームやTwitter・Facebook・InstagramなどのSNSプラットフォームが溶け込んでいるというユーザーも多く、動画広告を目にする機会も増加傾向にあります。

また、SNS上では自身のタイムライン上に他の人の投稿の間にプロモーションが差し込まれていることも多く「いいね」や「シェア」などのエンゲージメント率上昇に繋がっているようです。

2021年の動画マーケティング市場の動向は?

さて、動画がいかに多くの情報を伝えられるかをご紹介してきましたが、企業が気になるところは「動画マーケティング市場の今後」でしょう。

2020年は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、自宅で商品・サービスを検索・消費する巣ごもり需要が増加しました。それに伴い、提供されるコンテンツの質・量ともに高まり、幅広い世代で動画コンテンツの視聴時間が大きく伸びています。

コロナ禍における需要の増加から、こうした動画での訴求が一般化していくと考えられ、今後も動画広告市場は大きく成長していくと予想されます。

動画マーケティングを成功させるには

動画マーケティングを始めるとき「動画制作の方法」でつまずく企業も多いですね。

その課題を紐解いていくと、次のように大別できると思われます。

【動画マーケティングをはじめるまでの課題】

  1. 動画制作の知見、リソースがない
  2. 時間やコストの問題
  3. 何を動画にすればいいのかわからない

1.動画制作の知見、リソースがない

動画マーケティングに取り組もうと思っても、社内に動画制作の知見を持つ人材がいなかったり、そもそもマーケティングに力を入れていくリソースがないという企業も多いです。

新たに知識を得たり、専任の人材を採用することも難しいでしょう。

しかし、昨今では動画制作は外注だけではなく、インハウス、社内で制作できる安価なソフトやツールも非常に増えております。その多くは初心者でもスマホで撮影したものを編集するなど、比較的かんたんに使えるものもあります。

今後の市場も見据え、自社で長期的に動画マーケティングに取り組むのであれば、こうしたソフトやツールに挑戦してみるのもよいでしょう。

2.時間やコストの問題

動画制作の大まかな流れは、

  1. 構成を考える
  2. 人物を登場させるのであればキャスティングをする
  3. 撮影場所の確保
  4. 撮影本番
  5. 撮影したものを編集する
  6. 書き出して公開する

と、多くの工程があり公開までに時間と工数がかかります。

そして当然、撮影機材を自社で持つのであれば、そうした機材の費用もかかりますね。

もちろん、制作会社に外注することで多少の工数は削減できますが、新たに外注先とのやりとりや制作費用などのコストがかかることになります。

現状では動画マーケティング施策を始めるためには避けられない課題です。

こうした時間・工数を十分に確保し、計画を立案する必要がありますね。

3.何を動画にすればいいかわからない

実はこの課題が一番重く、そして多くの企業からお声をいただきます。

そうした企業は、まず自社が対外的に抱える課題は何かをしっかり洗い出すことが重要です。

例えば、採用に課題を感じている時には採用に利用できる動画を作る、社内の人材育成が足りないのであれば研修などに利用できる動画を作る、ひとつの商材の売上がイマイチ上がらないという時にはその商材の魅力を伝えられる動画を作る、といった形でマーケティングだけではなく自社の課題に動画を活用するのであれば、しっかりと自社の課題を棚卸ししていくことが重要です。

そして、もし自社だけでは棚卸しや解決が難しい場合には、動画マーケティングや制作コンサルなどに依頼をするのも良いでしょう。

動画マーケティングの成功事例をご紹介

弊社NayutaTVで制作した動画とその活用事例を一部ご紹介いたします。

株式会社NEO Global Association様 アプリの新規ダウンロード数増加

アプリのリリースに合わせ、その魅力を簡潔かつスタイリッシュに紹介する動画を制作しました。求人検索アプリは世の中にあふれており、大手求人サイトのアプリもある中、動画マーケティングによりリリース直後からダウンロード数が大幅に伸びました。

メイクリープス株式会社様 新規顧客の問合せ数増加

株式会社リコーのグループ会社であるメイクリープス株式会社のクラウド請求管理システム「MakeLeaps」のSNS広告特化のショート動画を制作いたしました。以前より多くの企業が導入しておりましたが、制作した動画によってさらなる認知の拡大につながり、問合せ数が増加しております。

まとめ

動画制作は大変なことも多い中、導入すると今以上にマーケティング効果を得られる可能性があふれていることを紹介いたしました。

実際、動画マーケティングを早期に始めた企業は多くの実績も残し、今後の「動画の時代」を生き抜く力も蓄えています。

まだまだ参入する企業が増えていくと予想される中、いち早く動画活用を進められるように社内検討を始めてみてはいかがでしょうか。

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